しろばなたんぽぽ (白花たんぽぽ)
学名 |
Taraxacum albidum |
日本名 |
シロバナタンポポ |
科名(日本名) |
キク科 |
日本語別名 |
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漢名 |
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科名(漢名) |
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漢語別名 |
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英名 |
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2005/04/14 さいたま市田島が原 |
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2006/03/05 滋賀県 安土城山下 |
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辨 |
タンポポ属 Taraxacum(蒲公英 púgōngyīng 屬)については、タンポポ属を見よ。 |
訓 |
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説 |
本州(関東以西)・四国・九州・琉球に分布。 |
誌 |
『花壇地錦抄』(1695)巻四・五「草花 春之部」に、「白つゞみ花 初中。花白、せんやう。たんほゝ共云」と。 |
廃れたる園に踏み入りたんぽぽの白きを踏めば春たけにける
いつしかに春の名残となりにけり昆布干場のたんぽぽの花
寝てよめば黄なる粉つく小さき字のロチイなつかしたんぽぽの花
ふはふはとタンポポの飛びあかあかと夕日の光り人の歩める
(北原白秋『桐の花』1913)
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